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Channel: 車とバイクとスヌーピーに囲まれた幸せな生活
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トラブルシューティング・サンバー編

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トラブルシューティング
こんな症状ですが、原因は何??

日頃の足は、ほとんどサンバーです。
以前は、ボンゴフレンディーやエルグランドなどの
大型ワンボックスがあったので、バイクを運ぶのもOKでしたが、
サンバーの維持費や快適さを知ってからは、サンバー一筋、手放せません。
ホントはサンバーも設計が古く、サンバーに変わる最新の軽ワンボックスがあれば、
いくらでも乗り換えするのですが、未だに勝る車が、無いんですよね~

車内高やリアゲート高、それに、センターコンソールの部分も、
ほんの少し加工するだけで、全長の長いビックバイクの前輪タイヤが
その間にすっぽり収まるので、トランポには、ぴったりなんですよ。
それに、ホイールベースが短く、前タイヤがシート下近くにあるため、
足元が広く、思いっきり足を前に伸ばせる軽1BOXって他に無いですよ。
ただホイールベールが短い分、横風には、ちょー弱いです。。
高速での横風は、半車線ぐらい平気で、ぶっ飛びますからね。

そんなこんなで、とっても重宝しているサンバーですが、
一番最初に乗ったサンバーは、それほど熱望していた訳でもなく、
ネットとかでサンバーはトランポにいいよ~っていう噂と
安さで飛びついたノーマルエンジンの2WD&5MTでした。

イメージ 1

1号機 ブレンボ号

リース車あがりで距離も走っていましたが、年末の時期で、
クリスマス特価にしておきますと、個人売買の格安価格で購入し
車検は自分でユーザー車検を受けたので、
格安車両ながら、たっぷり活躍してくれました。

その後、サンバーを詳しく知るようになると、やはり
スーパーチャージャー付が欲しくなります。
プラス雪道で遊ぶことなどを考えて、4WDも欲しいかと、、
そんなことを考えているときに、オートマでしたが、
条件にぴったりのSC&4WD&3ATのワンオーナー車
距離は12万キロでしたが、即決価格も格安価格だったので、
すぐに飛びついて、これは静岡県まで引き取りに行きました。

それまで乗っていたサンバーも、すぐにオクで売れましたので、
サンバーは、リセールバリューも心配ありません。

イメージ 2

このSC&4WD&3AT・サンバーで、千葉の秘宝館へも何度も走ったし、
かなりの長距離をこなして、大活躍してもらったのですが、
いかんせん、3速オートマに加え、もともとサンバーは
回転数を稼いで走るタイプなので、100キロで5,500回転ほどになります。
SC付なので走るのは走るのですが、120キロだと6,000回転を超えるなど
さすがに、リアエンジンの4気筒と言えど、車内がやかましい。。
高速走行する度に、やはりミッションがいいかも??
という思いは捨てきれず、オートマには乗りながらも物色はしていたのですが、
条件にあった車が出てきても、びっくりするほどの高値推移なんですよね。

イメージ 3
これが、2号車です。
ちょっと微妙なボディカラーです。
それでも、あちこち、よく走ってくれました。
手放した時は、17万キロ近くになってましたが、
茨城県の方が、乗って帰られ、とっても喜んでもらいました。

日本中に、まだまだサンバー信者がいっぱいいるということです。
20万キロ近く走っていても、30万近い値段、平気でしてたりします。
現行ダイハツ・サンバーに替わった今でも、
旧タイプのスバル純正サンバーは、100万円近くするのありますからね。

そんな中で、先日、9万キロ台のSC付、4WD&5MTの条件で、
オクに出ていたのを、なんとか納得価格内でゲットできたので、
夜行バスに乗って、群馬県高崎市まで引き取りに行って来ました。

今度は、紫がかったちょっと渋い色です。

イメージ 4

でも、全周、フェンダー部分だけ塗り直し?? 色、違いますやん・・・(*_*)
ま、実車はそれほど気にならないので、いいんですけど。。

いつもなら、せっかく、群馬県にまで行ってるのだから
ブログ仲間にも会って、、とか思うところですが、
今回は、どうしても夜に外せない飲み会があって、トンボ帰りしかなかったのです。残念。

この車、車検は、自分で取りたかったのですが、
車検2年付+5万円が購入条件だったので、
念のため、任意保険だけは前もって入っておきました。
また、オーディオレスの状態だったので、CDデッキとETCを持参で
現地で取り付けして、高速で一気に奈良まで帰って来ました。
現車確認せず、画像判断だけの購入だったので、
現物は、あちこち怪しい部分が見受けられますが、
それはそれ、、壊れれば修理すればいいのです。

走行距離を信じて、ぼちぼちと手を加えて改良していきます。
肝心の走りはというと、SC付の5MTの100キロ時の回転数は
3ATよりも、500回転ほど低く、5,000回転以下なので、
車内の騒音が、3ATに比べてかなりの違いがあり、
その面に関しては、乗り換えて、満足のいくものでした。

それにやっぱり、ミッション車は楽しいですね。
SC付なので、それなりの走りも楽しめますし。。
乗っていた3ATも、ほぼ希望価格で売れたので、
やはり、サンバーのリセールバリューを証明してくれました。

イメージ 5

現地でオーディオをセットして、7~80年代の曲を楽しみながら
高速の入口を目指したのですが、ガソリンがあまり入っていなかったこともあり、
一番近い関越道の高崎ICではなく、18号線を少し走って、
上信越道の松井田妙義ICから乗ることにしたのですが、
高速の入口に少しでも近いGSで入れようと見過ごしていたら、
逆に高速の入口の近くにGSがなく、通り過ぎてしまい、
仕方がないから、そのまま下道を走り、次のICの入口を目指すことに。

今度は同じ過ちを犯すまいと、最初にあったGSで給油したのですが、
逆に正解で、ガソリン価格も、手前よりも5円ほど安い設定で、
シメシメと思ったのも束の間、次のICがなかなか見当たらない。
ナビを信じてセットすると、次のICは、碓氷軽井沢ICとのこと。

よくよくその場所を確認すると、すごい山奥の上なのね。
しかも、裏道しか辿り着く道はなく、ミッションを駆使して、
ワインディングを楽しみながら、獣道のようなところを走り、
ようやく碓氷軽井沢ICに辿り着きました。
ガソリン代をケチった割には、余計なガソリンを消費してしまいました。

イメージ 6


さてさて、かなり前置きが長くなりましたが、トラブルシューティングです。

気を取り直して、あとは、ひたすら高速移動です。
快適に上信越道&長野道&中央道と帰ってきて、
もうすぐ名神に突入という少し手前で、CDデッキの音飛びが発生、、
一瞬、音楽が途切れ、すぐに読み直して、
再生するというパターンが、何度か続きます。
走りっぱなしで、ずっとCDで聞いていたので、CDを取り出してみると、あっちっち状態。
CDデッキ本体も、かなりの高温です。
私のち○こと同じで、使い過ぎ??(な訳ないです。)

ipodも持参していたので、こちらなら大丈夫かとipodに切り替えて、
快調に戻ったと思った矢先に、またまた同じ症状が発生です。
運転しながら、このCDデッキも故障かな?
また、違うタイプと付け替えるか、、なんて思いながら名古屋高速から、名二環へ
そして東名阪へ一気に走って帰ったのですが、
途中から症状が頻発するけど、それでもすぐに読み直して再生するので、
気にせず、その状態で走行していたところ、事件が起こったんです。
それは、東名阪のトンネルの中でのことです。

トンネルなのでヘッドライトを点けた瞬間、一瞬、エンジンがストップ!
ほんの一瞬でしたが、身体が瞬時に反応して、ヘッドライトをオフにしたら、
何事もなかったように普通に走行しています。
なに?なに?なに? 今のは、なに?
頭の中は、パニック状態です。

高速で走っていたので、もう一度、試す勇気もありません。
確か今まで、何度もトンネルを通過しているのですが、
それまでは、問題なかったハズです。
いや、待てよ? スモールだけしか点灯してなかったかな?
とかとか、色んなことを考えますが、解決しません。
そのまま高速走行を続け、名阪の上野インターで下りて、下道の国道163号線を走ります。

そして、途中のトンネルに突入したところ、再発しました!
ヘッドライトをONにした瞬間、間違いなくエンジンがストールします。
またもや、瞬時に反応して、スイッチOFFにすると問題なく復活します。
なんなんだあ~ この症状、、、
CDデッキをオフにして、シガライターの電源から取っていた携帯の充電と、
ETCの電源を抜いて、電圧の負荷を最小限にした後に、
再度、走行しながら試しにヘッドライトをONにしてみます。
すると、???
あれ、なんともなく普通に走っているやん。
これって、電圧不足が原因なの??
バッテリーがダメなのかなあ~、
オルタネーターがダメなのかなあ~
どちらかかな~

修理費がいっちゃうかなあ~とかとか、考えながら、
家まであと少しというところで、知り合いから電話がかかって急遽、
用事を頼まれ、そのまま家の近くの山の奥にあるガレージに向かうことに。
なぜ、こんな場所に行ったかは、ブログネタなので、次回に紹介しますが、
とにかく車1台が走れるような道を1キロほど走った山奥にガレージがあり、
そこに長期間放置してあった車の修理を頼まれたのですが、
すぐには手に負えず、、しばし検討!
結果的には、後日、対策を練るというか、車屋さんに頼むしかないか、、
ということで落ち着いたのですが、
いざ、帰ろうと思ったら、サンバーちゃんが、うんともすんともいいません。

イメージ 7

マジで~~
バッテリーの突然死です。
よく群馬県から、ここまで帰って来れたなあ~
でも、よりによって、こんな山奥で止るなんて。。
と思いながら、、冷静に対処するしかありません。
こんなところで、時間をくってしまうと夜の飲み会に間に合わないかも?
の不安を抱えながら、とりあえずは、バッテリーの位置を確認
助手席のシートの下にバッテリーがあるので、確認してみたら、ありました。ありました。
エネオスのバッテリーが、、、

で、気づきました。
エンジンストールを含めた全ての原因がわかる要因が、、
なんと、バッテリーのプラス端子のネジが緩んで、グラグラ状態になっていたんです。
もともと、緩んでいたのが、走行中にもっと緩んで、
ほんの小さな接点で、電流を流していたんでしょうね。
山道を走って、最後の最後で、緩みきったのかも。。
しっかり、締め付けて、セルを回すと、何事もなく始動します。
CDデッキの音飛びも、ヘッドライトのエンジン停止も全て、これが原因ですね。

車検受け渡しで、購入しているのですが、個人売買なので、仕方ないですよね。
それに、車検でこんなとこ点検しないし。。
それにしても、よく高速を走ってる途中で止らなかったことです。
もし、オートマでこんな状態になったら、どうなるのかな?
ミッション車なら、惰性で走ったりはするけど。。
考えただけで、おそろしいです。
とりあえず、原因がわかって、一件落着、サンバーが悪いんじゃないですよ。
全ては、点検を怠った人間が悪いんです。

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