年末の恒例行事の明日香村の小高い丘でのミカン摘み!
ここ2年ほど用事が重なり参加が出来ませんでしたが、
今年は、楽しく参加することが出来ました。
でも、今年は、不作の年みたいで、いつもよりは小振りで、
かつ、みかんの色も悪い感じでした。
毎回、8人ぐらいで、みかん摘みするのですが、1日がかりでやっとですが、
今年は、参加人数が少なかったにもかかわらず、
夕方前には、ほぼほぼ終わって、いつもは時間がなくてそのままの
レモンやキウイも収穫しました。
芋虫ではありません。
ジャガイモでも、ありません。
なんか、ネズミのようにも見えますが、小振りのキウイです。
少ないといっても、これだけの数のミカンが、、、
でも、不思議なもので、みかん摘みって大変だけど苦にはならないのよね。
柑橘系のニオイがそうさせるのか、とっても心が洗われるんです。
自家製、自動選別機であります。
カゴに開けた穴の大きさで、みかんの大きさを選別します。
平城遷都1300年祭で一緒に働いた仲間のお家ですが、
現在、古民家を改装中で、とても趣のある内装に変身中です。
現在、古民家を改装中で、とても趣のある内装に変身中です。
この古民家の主は、私と同じ職業ですが、
農学部出身で、その専門知識を見込まれ、現在、面白い業務に就いています。
農学部出身で、その専門知識を見込まれ、現在、面白い業務に就いています。
それはなにかと言いますと、ある学校の校長であります。
その学校とは、奈良県が直営している「なら食と農の魅力創造国際大学校」
いわゆる「農業大学校」なんですが、
平成28年度に「なら食と農の魅力創造国際大学校」に名称変更し、
(NARA Agriculture & Food International College
[通称:NAFIC(ナフィック)])として、奈良県桜井市に開校したんです。
いわゆる「農業大学校」なんですが、
平成28年度に「なら食と農の魅力創造国際大学校」に名称変更し、
(NARA Agriculture & Food International College
[通称:NAFIC(ナフィック)])として、奈良県桜井市に開校したんです。
農業の担い手を養成する「アグリマネジメント学科」に加えて、農業に関する知識を持ち、
世界に通用する優れた料理人の養成を目指す「フードクリエイティブ学科」を新設されました。
世界に通用する優れた料理人の養成を目指す「フードクリエイティブ学科」を新設されました。
なら食と農の魅力創造国際大学校では、これまでにない実学教育で、
生産・調理・加工・流通などを担う次世代の「食」と「農」のトップランナーを育成します。
という紹介がされているのですが、要するに、料理のプロを育成するんです。
生産・調理・加工・流通などを担う次世代の「食」と「農」のトップランナーを育成します。
という紹介がされているのですが、要するに、料理のプロを育成するんです。
料理だけではなく、経営マネジメントやマーケティング、サービス分野、外国語にも力点を置き、
将来の独立開業や世界での活躍など視野に入れた、夢の実現を目指すものです。
将来の独立開業や世界での活躍など視野に入れた、夢の実現を目指すものです。
併設されるのは、“オーベルジュ”、郊外にある宿泊施設を備えたレストラン。
発祥の地フランスでは、その土地でその土地の食材を活かした料理(テロワール)を
楽しむために遠方からもお客様が訪れ、ゆったりと食事を楽しみます。
発祥の地フランスでは、その土地でその土地の食材を活かした料理(テロワール)を
楽しむために遠方からもお客様が訪れ、ゆったりと食事を楽しみます。
全国でレストランはもちろん、ホテル&ウェディングを展開する株式会社「ひらまつ」が、
その運営を担当し、ランチは、5,000円と7,000円
ディナーは、9,000円、12,000円、15,000円のコース料理です。
その運営を担当し、ランチは、5,000円と7,000円
ディナーは、9,000円、12,000円、15,000円のコース料理です。
奈良でも、こんな高価な料理が楽しめるとは、世の中、変わったものです…^^;;
そんな影響でもありませんが、みかん摘みの時は、
主手作りの黒米カレーと家の前の畑でとれた新鮮野菜がそのままいただけます。
主手作りの黒米カレーと家の前の畑でとれた新鮮野菜がそのままいただけます。
こんな綺麗な彩りで、味に加えて、見た目で楽しめます。
そして、夜は「猪鍋」です。
精がついても、使うところがありませんが・・・(T_T)
おまけに、働いたご褒美として「ミカン1箱」に加え、
新鮮野菜やレモン、キウイなどなど、お土産たっぷりで、
至れり尽せりの大満足です。
新鮮野菜やレモン、キウイなどなど、お土産たっぷりで、
至れり尽せりの大満足です。
ありがたや、ありがたや、、
持つべきものは、やはり仲の良い友ですね・・・(^^)/