予想をはるかに超える来場者で、もう、えらいことでした。
もともと、しっかり計画は立ててあったのですが、
事前のTVニュースで、特集が組まれ、来場自由っていう
テロップを流してしまったもんだから、
当初予定の3千人をはるかに超えて、
結局、1万人近い来場者が押し寄せて、、
でも、かなり動員かけて、手際よく計画的に動いてくれたから、
あの暑い中、熱中症の出さず、さすがに、周辺の無断駐車は迷惑かけましたが、
なんとか、なんとか無事に終了しました。
私も、頑張りました。
どちらかというと、見守っていればいい立場でしたが、
会場内の混雑に、いてもたってもいられず、
途中からは、会場内がスムーズに流れるよう、声を張り上げて、
場内整理に徹してました。
お蔭で、汗だくになり、お昼も食べずに、午後5時過ぎまで働いたお蔭で、
2キロ近く体重が減りましたよ。
もちろん、水分だけなので、2日後には、すっかり戻ってましたが・・・^^;;
マスコミ取材も、かなりあったので、ニュースで見てもらった方もおられるのでは、、
何人かに、ダーマさん、ニュースに映ってましたね。
と声をかけてもらいました。
「わいせつ罪」で、入ってたんじゃないですよ!と答えておきましたが・・・(^^)
デジカメは、持って入らなかったので、携帯カメラで画像は悪いですが、
中の様子をアップしておきますね。
なかなか、見られるもんでもないですしね。
ここに立つと、放射線状に延びる廊下が、全て見渡せ、監視がしやすいとのことです。
どんなドラマがあったんでしょうね。
こんな感じに伸びています。
約700人が収容できたそうです。
この廊下は、2階なんですが、中央にある鉄格子は、
1階の様子も見渡せるようになっているそうです。
独房のトビラです。
ここから、食事を差し入れたんでしょうね。
独房なので、一人部屋。。
トイレが、悲しいですね。
でも、なぜか1階が様式で、2階は和式でした。
妙に、オシャレな鍵でした。
なんでも、この独房を3つを1つにして、ホテルの部屋にするとか。。
このカギは、残しておきたい。とか建築家の人は、答えてましたね。
部屋の大きさは、さすがに狭いですが、天井が高く、窓も高いので、
昼間は、かなり明るい感じです。
こんな広い講堂??もあります。
でも、窓には、、、
ちゃんと鉄格子が、、
窓の外には、大仏殿が見えます。
どんな思いで、眺めていたんでしょうね~~
建物の外観は、ホントにモダンです。
当時、この建物が完成した時には、とってもオシャレだったんだと思いますが、
今でも、充分に通用するので、このままの形で保存するには、
民間の力を借りるしかなかったのかもね。
2020年までには、どんな形で蘇るのかしら、、、
温泉施設もあるとのことで、すぐ近くなので、
日帰り温泉ぐらいは、楽しめそうです。
それにしても、疲れました。
本来なら、2~3年かけて、一般公開して、
奈良の新しい観光ツアーに組み入れたら、間違いなく観光客を呼び込めるんだろうけど、
それはそれ、、、
新しい観光スポット、、
新しいホテルになっても、この雰囲気は残されるみたいなので、
期待しておきましょう!
いっそ、このホテルで、ルマン会議でも開催しますか??