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Channel: 車とバイクとスヌーピーに囲まれた幸せな生活
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恒例行事

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昨日は、毎年恒例の三重県熊野市で開催される花火大会に行って来ました。

 
イメージ 1
 
 
ここの花火は、奇岩を利用した演出花火が特徴で、
岩にぶち当たる共鳴音も最高で、もう何年も通い続けています。
ただ、人気の花火大会に加え、会場への道は国道1本なので大渋滞
昔は、何度か車で行ったことがあるのですが、花火終了後、
近くのトンネルが時間閉鎖されることもあり、
1時間で10mも動かずを経験しているので、
ここ何年かは、片道150キロの山道を、バイクで走破しています。
行きは、まだ明るいので大丈夫ですが、
帰りは、真っ暗でスリリングですよ~~

大きなバイクで行っても、置く場所とかが心配なので、
毎回、小排気量のバイクで行くのですが、今回はヴェスパET4をチョイス。
今回、心配だったのは、天候とガソリン
夕立?の心配もあったので、急遽、純正の大型風防を装備

 
イメージ 2
 
 
これで、少々の雨でもへっちゃらですが、
空気抵抗も大きく、スピードは出ないは、燃費は悪いは、
の悪影響もあるのですが、それでも、この重宝さには勝てません。
ヨーロッパ諸国での風防装着率が高いのが理解できます。
 
イメージ 5
 
これだけ大きいと、身体をすっぽり、守ってもらえます。
Tシャツ1枚で、ぜんぜん平気でした。
 
 
ガソリンは、特に山間部では、日曜日休業が多く、
今回は結局、会場についてから、かなりの距離を走って、補給
6Lほど入るので、理屈的には、180キロぐらいは走るとは思うのですが、
さすがに真っ暗な山奥で、ガス欠だけは避けたいですからね。
 
心配していた夕立も、全く遭わず、しかも、
日曜日が悪いのか、天気予報の降水確率50%が悪いのか、
今年ほど、空いていた年はありませんでした。
たぶん、例年の半分以下かも??
とにかく、雨も遭わず、渋滞も避けられ、会場も例年よりは空いていたので、
特等席を確保でき、今年も満足な花火大会でした。
 
イメージ 3
 
 
 
ここで話は終わるのですが、一歩間違えば、
最悪な気分での花火大会を迎えることになってたんです。
 
と言いますのは、遡ること、家を出発した午後3時
花火大会は午後7時ぐらいなので、少し余裕を見て4時間前の出発です。
家を出て、10分ぐらい走った街中の交差点でのこと。
そこはよく通る道なので、道路事情は、よく理解しています。
メイン道路から1本中に入った少し狭い道なので、あちらこちらに一旦停止の標識が。。
と言っても、スクーターで、走り慣れた道
交差点では、減速&徐行 左右確認で通過。。
何度か同じような交差点が続きます。
 
何本か過ぎた交差点で、左側にアドレスV125に乗ったお巡りさん確認するも、
同じように、減速&徐行 左右確認で通過。。
すると、お巡りさんが追いかけ来て、クラクションで警告?
ん? 今のとこ、、俺??
確かに一旦停止で、片足、両足はついてないが、
間違いなく、減速&徐行 左右確認はしていたので、
「あんなぐらいで捕まるなら、他の車もみんなアウトやろ!」と私
お巡りさん、「ここで暑い中、1時間ほど取り締まってるが、
あなたの場合は、徐行ではないです。それに、ここは一旦停止ですから」
その矢先、目の前の車が、一旦停止せずに、通過
私、「お巡りさん、あの車、一旦停止してないやん。はよ、捕まえて!捕まえて!」
私、「何してんのん。逃げて行くやん!早く早く」
お巡りさん「あんなぐらいで捕まえてたら、キリないわ」
私、「なら、僕の場合とどう違うん?、首を左右に振ったの見たやろ」
お巡りさん「それは、見たかも知れないけど、明らかにあなたはスピードは速かった」
私、「徐行って、すぐに停まれるスピードやろ。左右確認してるから、
車や人が来てたら、ちゃんと停まれるスピードやった」
お巡りさん「私が見て、判断してるから、あれではダメです」
とのやりとりの最中でも、9割以上の車やバイクは、
一時停止ではなく、徐行で通過中。。
 
お巡りさん「今は、あなたを取り締まってるから、他の車とかは捕まえません」
お巡りさん「とにかく、免許証を出して下さい」
私、とりあえず、免許証は渡す。
お巡りさん「職業は?」
私、ちゃんと答えながら、しばらく口論が続く。
お巡りさん「切符切りますから、サインして下さいね」
私、「切符切ってくれてもいいけど、私は納得いかないので署名はしません」
そんなやり取りが続く。
その間、大人の会話?も続くが、お巡りさん、汗かきながら興奮状態。。
 
30分ぐらいの攻防が続き、何故か、お巡りさんのほうから、
「今回は、注意ということにしておきますが、
今後このようなことがないように十分に注意してください。」
「決して、違反を許す訳ではありませんから、勘違いしないように」
私、、えっ、、許してくれるん??
と言うより、さすがにあれで切符切られていたら、
この怒りは、誰にぶつければいいねん!!って思っていたけど、そこは大人
私、「わまりました。以後、誤解の招かないように、しっかり一旦停止します」
てなわけで、口頭注意ということで、処理されたとさ。。
 
詳しく書けば、もっと長いんですが、上司に連絡しろ!とか、
裁判で戦いましょう!とか、お巡りさんもかなりエキサイトしてましたが、
最後は、私の年齢もわかったのか、
「年上の人に対して失礼なモノの言い方しましたが、仕事ですから」とか、
何故か落としどころを作って、一件落着となりました。
そのまま切符、切られていたら、苦い花火になったことは違いありません。

でも納得いかないのは、「口頭注意にします。」と言いながら、
詳しい職場先の内容や携帯番号まで、報告させられたのに、
バインダーに挟まれたメモ用紙に記入しただけでした。
それに、免許番号とかは、控えてないんですよ。
 
それと、お巡りさん、その交差点で、一人で検問してるんです。
自分で「暑い中、1時間以上、監視してるんだ!」って、言いながら。
少なくとも、二人ペアで監視しないと、証言も不利だと思うんだけど。
なんか、府に落ちませんが、とにかく理不尽な切符だけは免れました。
 
って、はっきりと一旦停止してない私が、悪いのは自覚しています。ハイ。
 
イメージ 4
 
花火の画像は、ネットから借用ですが、まさに、こんな感じですから~

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