しまなみ海道、、完全走破してきました。
帰ってきた感想は「もう、最高です・・・(^^)/」
特に原付バイクには、天国の島々です。
帰ってきた感想は「もう、最高です・・・(^^)/」
特に原付バイクには、天国の島々です。
ちょっと、長編になりますが、もし、しまなみ海道に行ってみたい!
と思う人がいたら、じっくり読んで、参考にしてくださいね。
かなりの画像数なので、4回ぐらいに分けて、お届けします…(^^)/
と思う人がいたら、じっくり読んで、参考にしてくださいね。
かなりの画像数なので、4回ぐらいに分けて、お届けします…(^^)/
まずは、奈良からモンキーで、広島県を目指すのは、ちと無謀なので、
サンバーに積んで、深夜に出発しました。
1泊2日のツーリングなので、サンバーを2日間、駐車する必要があります。
尾道市内のパーキングは、そこそこ駐車料金がかかってしまうので、
どこか良いところがないか、探したところ、
尾道にある千光寺公園の駐車場が安くて良さそうということで、
まずは、駐車場所を目指します。
サンバーに積んで、深夜に出発しました。
1泊2日のツーリングなので、サンバーを2日間、駐車する必要があります。
尾道市内のパーキングは、そこそこ駐車料金がかかってしまうので、
どこか良いところがないか、探したところ、
尾道にある千光寺公園の駐車場が安くて良さそうということで、
まずは、駐車場所を目指します。
深夜に出発して、途中のSAで仮眠して、
千光寺公園の駐車場に到着したのが、朝の8時過ぎでした。
ちょうど、駐車場のおじさん達が掃除していたので、
尋ねてみると、一晩泊めるなら、2日分の1,200円くれたらいいよ。とのこと。
ちょうど、駐車場のおじさん達が掃除していたので、
尋ねてみると、一晩泊めるなら、2日分の1,200円くれたらいいよ。とのこと。
街中だと2,000円以上なので、ひとまず駐車場は確保
実は、翌日、地元の花火大会で、この周辺はすごいことになってました。
実は、翌日、地元の花火大会で、この周辺はすごいことになってました。
裏ワザでは、ないですが、営業時間以外は無料みたいなので、
もっと早朝に来て停めておけば、もしかしたら、無料かも?です。
もっと早朝に来て停めておけば、もしかしたら、無料かも?です。
さてさて、旅の始まりです。
とりあえず、モンキーを降ろして、しまなみ海道を目指します。
とりあえず、モンキーを降ろして、しまなみ海道を目指します。
しまなみ海道は、大きくは、6つの島が高速道路で結ばれているのですが、
その途中、途中の橋を、原付バイク(125cc以下)や自転車&徒歩で渡れてしまうんです。
しかも、その通行料が格安で、50円~200円 全ての橋を渡っても500円です。
自転車なら、今、キャンペーン中で無料です。
もっとお得な回数券もあるので、前もって購入しておくと
小銭を用意しなくて済むので、楽ちんです。
その1(向島)
尾道から向島へ
尾道から向島は、もともと国道で繋がっていたので、無料で渡れます。
とにかく、今回は全ての島に渡って、全ての島を全周する計画です。
自転車天国のように言われていますが、全ての島を全周するとなると、
自転車では、ムリというか、きつ過ぎると思います。
尾道から向島へ
尾道から向島は、もともと国道で繋がっていたので、無料で渡れます。
とにかく、今回は全ての島に渡って、全ての島を全周する計画です。
自転車天国のように言われていますが、全ての島を全周するとなると、
自転車では、ムリというか、きつ過ぎると思います。
その点、原付バイクだと、全てが、ちょうどいい感じなんです。
向島で、まず目指したのは、
「高見山」
標高283m。国立公園に指定されています。
名前の由来は、昔このあたりを支配していた「村上水軍」の見張り台があったことに由来します。
頂上の展望台からは眼下に因島大橋や瀬戸の島々を一望でき、
天気の良い日は四国連山まで望むことができます。
「高見山」
標高283m。国立公園に指定されています。
名前の由来は、昔このあたりを支配していた「村上水軍」の見張り台があったことに由来します。
頂上の展望台からは眼下に因島大橋や瀬戸の島々を一望でき、
天気の良い日は四国連山まで望むことができます。
最高の景色です。
天気も良く、言うことなし。
ここまでの道中も、モンキーで走れば、楽しさ倍増です。
天気も良く、言うことなし。
ここまでの道中も、モンキーで走れば、楽しさ倍増です。
海のない奈良県に育った私は、海にとっても憧れます。
いくら眺めていても、飽きないです。
この後、いくつもの展望台に行きますが、
しまなみ海道の景色は、「世界遺産」に匹敵すると思います。
いくら眺めていても、飽きないです。
この後、いくつもの展望台に行きますが、
しまなみ海道の景色は、「世界遺産」に匹敵すると思います。
位置的には、こんな感じです。
次に目指したのが、向島と橋1本で繋がっている岩子島です。
上の案内板にも写っていますが、向島の上に繋がっている島です。
見学地は、特にないのですが、とにかく島を一周したかったので、
行けそうな外周道路を走破してきました。
行けそうな外周道路を走破してきました。
後ろに見えるのは、因島大橋です。
この橋で、向島と岩子島が結ばれています。
岩子島は、何もない島でしたが、行けるとこまで行って、戻ってきました。
外周道路はなく、途中で途切れているんですね。
岩子島は、何もない島でしたが、行けるとこまで行って、戻ってきました。
外周道路はなく、途中で途切れているんですね。
向島に戻って、因島大橋を目指します。
自転車&原付バイクは、高速道路と同じ橋を渡れるのですが、
全ての橋が、色々、工夫?されていて、自転車と一緒に走ったり、
自転車&原付バイクは、高速道路と同じ橋を渡れるのですが、
全ての橋が、色々、工夫?されていて、自転車と一緒に走ったり、
分離されていたり、右と左に分かれていたりと、バリエーションに富んでます。
橋への入り口には、全て案内看板があり、
また、道路に青色の誘導ラインを引いてあるので、迷うことなくたどり着けます。
また、道路に青色の誘導ラインを引いてあるので、迷うことなくたどり着けます。
この入口からの道路が、最高に面白いんです。
自転車もバイクも同じ道のところが多いので、
対向自転車や対向バイクに充分気をつけないとダメですが、
クネクネ道で、アップダウンがあり、草木に被われ、とても楽しい道なんです。
なんだかカートコースみたいな感じです。
特にモンキーだと、最高のコーナーリングを楽しめます。
自転車もバイクも同じ道のところが多いので、
対向自転車や対向バイクに充分気をつけないとダメですが、
クネクネ道で、アップダウンがあり、草木に被われ、とても楽しい道なんです。
なんだかカートコースみたいな感じです。
特にモンキーだと、最高のコーナーリングを楽しめます。
橋へ繋がる道は、全て、こんな感じで、ホントに楽しいです。
中には、バイクと自転車の道を分けてあるとこもあり、
よく考えられた道だと感心します。
中には、バイクと自転車の道を分けてあるとこもあり、
よく考えられた道だと感心します。
因島大橋をバックに、これから、こんな景色が
延々と続きますが、橋も変化に富んでいるので、楽しめます。
延々と続きますが、橋も変化に富んでいるので、楽しめます。
因島大橋は、自動車道の下を走るので、日蔭で涼しくて、とっても快適です。
それと、モンキーの停めてある道路を、原付バイクが交互交通で通過するんです。
その隣のブロックを隔てた道を、自転車が、これまた交互交通で行き交うんです。
それと、モンキーの停めてある道路を、原付バイクが交互交通で通過するんです。
その隣のブロックを隔てた道を、自転車が、これまた交互交通で行き交うんです。
こんなふうに、分かれているんですよねえ~
なんだか、とっても不思議な感じです。
なんだか、とっても不思議な感じです。
その2(因島)
因島で、まず目指したのは、白滝山
標高226.9m、因島を代表するビュースポットです。
参道や山頂付近に点在する五百羅漢(実際は700体程度)の石仏は、
1830年に一観教の創始者・柏原伝六とその弟子たちが3年余りの年月をかけ作ったものです。
春は桜、秋は紅葉を楽しむことができます。
参道や山頂付近に点在する五百羅漢(実際は700体程度)の石仏は、
1830年に一観教の創始者・柏原伝六とその弟子たちが3年余りの年月をかけ作ったものです。
春は桜、秋は紅葉を楽しむことができます。
また夕日のスポットとしても知られ、黄金に輝く瀬戸内海の景色を堪能できます。
因島八十八ヶ所霊場の第85番札所「八栗寺」があります。
因島八十八ヶ所霊場の第85番札所「八栗寺」があります。
とのこと。
それにしても、キレイなところです。
自転車だとなかなか、山頂まで登ってこようと思わないかもわかりませんが、
バイクだと、とりあえず、簡単に上を目指すことが出来るので、
いろんなところを、全て行ってみようという気持ちになれます。
自転車だとなかなか、山頂まで登ってこようと思わないかもわかりませんが、
バイクだと、とりあえず、簡単に上を目指すことが出来るので、
いろんなところを、全て行ってみようという気持ちになれます。
と言っても、バイクを置いた駐車場から、この山頂までは、かなり登って行くので、
汗だくになり、ヘロヘロですが、心地よい疲れです。
汗だくになり、ヘロヘロですが、心地よい疲れです。
200年も前に、どうして、こんな山頂に、
こんな大きな石を運んで、彫り込んだんでしょうね。
不思議で仕方ないです。
こんな大きな石を運んで、彫り込んだんでしょうね。
不思議で仕方ないです。
因島出身の東ちづるが、宣伝している万田酵素の工場前で
東ちづるって、とってもキレイですが、島に居たころは、
色々とあったみたいですね。気になるところです。
東ちづるって、とってもキレイですが、島に居たころは、
色々とあったみたいですね。気になるところです。
お次は、テレビ塔からの眺めです。
ここも自転車で来ようと思えば、大変なところです。
ここも自転車で来ようと思えば、大変なところです。
こちらも、自転車ではまず、来ないでしょうね。
思ってたより、かなり奥まで入って行きました。
思ってたより、かなり奥まで入って行きました。
奥に見える丸い石が、地蔵鼻です。
この鼻の地蔵さんに祈願し、
娘の思いがこめられた小石を持ち帰ると恋が成就すると言われ、
命日とされる毎月旧暦の24日には多くの若い女性が訪れます。
また子授け、安産など女性の願い事がかなうといわれています。
祈願がかなうと石地蔵を作り、お礼参りをする習慣があります。
娘の思いがこめられた小石を持ち帰ると恋が成就すると言われ、
命日とされる毎月旧暦の24日には多くの若い女性が訪れます。
また子授け、安産など女性の願い事がかなうといわれています。
祈願がかなうと石地蔵を作り、お礼参りをする習慣があります。
とのこと。
気になる観光スポットを回っていたら、
あっという間に、お昼も過ぎて、お腹が空いたので、地元の回転寿司屋へ
あっという間に、お昼も過ぎて、お腹が空いたので、地元の回転寿司屋へ
正解でしたね。
やはり、回転寿司と言えども、漁港の近い寿司屋に外れはありません。
板長のおススメランチ(1181円+税)を頼んだら、
こんなに満足な料理が出てきました。
やはり、回転寿司と言えども、漁港の近い寿司屋に外れはありません。
板長のおススメランチ(1181円+税)を頼んだら、
こんなに満足な料理が出てきました。
おススメです。
なめこ汁も美味しくて、天麩羅も揚げたて!
是非、行ってみましょうね。
そう言えば、食後のコーヒーもサービスでした。
(但し、平日限定メニューだったかも)
画像の容量の関係で、今日はここまで。
続きは、その②に続く