こちらは、記憶に焼き付いています。
忘れもしません。
平成24年12月、ウルトラマン・ミレでの大転倒!
過去には、免許取立ての高校1年生、同級生のCB250Tを借りて
二人乗りで田舎の細い道を飛ばしていて、
調子に乗っていたら、砂利に乗って転倒。
同じく高校時代に当時流行っていた元祖パッソルで、
交差点を曲がる時に、砂利に乗ってしまってスリップダウン。
あとは、働くようになってから、ハンターカブCT110での通勤途中、
見透しの悪いくねくね道で、突然表れた対向車と正面衝突
と言っても、なんとか急ブレーキで停まったので、
フレンチキッスぐらいの衝突で、転倒し、
何食わぬ顔で立ち上がり、そのまま出勤したぐらいの事故でした。
15歳?から、バイクに乗り続け、バイクによる転倒は
この3回ぐらいしか記憶にないので、
常々、私はコケマセン!ぐらいの妙な自意識過剰があったんでしょうね。
ウルトラマン・ミレでの転倒は、かなりのショックでした。
ZDM1000Rさんのご指摘で、チェーンの貼り過ぎが原因で、
リアショックが本来の動きをせずに、
結果的には、車体が暴れて、転倒に結びついたのではないか?
とのことでしたが、確かに、大きな原因だったのかも知れません。
私は、道路の荒れた路面のせいにしていました。
それも、大きな原因であるのは間違いないと思います。
でも、現場検証で、道路の管理者である奈良県の土木管理課の担当者も、
地元の警察も、立ち会った時に、道路の過失はなく、
私の運転ミスによるものです。と押し切られました。
確かに、運転技術?によるものもあるとは思いますが。。。
当時の記事を見てもらえれば、状況がわかると思います。
一応、昔の記事を思い出していただけましたか?
ここから、話が続きます。
2~3ケ月前のことです。
私が転倒した時に、すぐ後ろを900SSで走っていた友人が、
「ダーマさん、あの道路、綺麗に舗装されているの知ってる?」
と教えてくれて、気になって現場を確認に行きました。
すると、どうでしょう。。。
これが、、、
こんな、綺麗な道路に変身です~~
荒れた路面は、どこへやら。。
しかも、しかもですよ、あの忌まわしいゼブララインも消えているじゃないですか!
これって、たまたまかもわかりませんが、
この道路の路面の悪さを管理者である県が認めて、
新しく舗装しなおしたふうにしか思えてならないのは
私の思い過ごしでしょうか??
これが、、、
これです。
ちょー、きれい~~
あの忌まわしいゼブラもない~~
最後の直線に戻るゼブラも、、、
見事に、全てが消えてなくなっています。
現場立ち会いの時は、曲がり道のキケンな道路なので、
ゼブラゾーンにしています!って、きっぱり言ったくせに。。
ホントにそうなら、なんで、今回はゼブラをひかないんだあ~~
心のどこかで「怒るで~~」と呟いているダーマでした。
今更ですが、、、
もし、当時も、こんな整備されていた道路なら、、、、
この場所で、、、
悲劇は、産まれなかったのに、、、
と、ふと目頭が熱くなるダーマでした。。
と、ここまでは、本題の前振りで、秘宝館にて復活したウルトラマン・ミレですが、
以前にもブログにアップしましたが、フロントの足回りが、
ノーマル状態で、とっても悲しいスタイルです。
そこで、なんとかテクマグの前ホイールを手に入れ、
次は、ブレーキローターを、、とブログでお願いしたところ、
とっても嬉しいことに、ymd900mhrさんから、
もう要らないからと、300パイのローターを頂きました。
インナーにキズが入っていますが、
装着すればそれほど目立つものでもないので、
そのまま利用させていただく予定です。
本当に、ありがとうございました。
あとは、テクマグが加工されていたので、
ホイールとローターの間にスペーサーが必要だったので、
ネットで色々と検索して、見積もりを取ったりしていたのですが、
どうも値段や材料(素材)で、しっくりいく店がなく、
またまた放置プレーを続けていたのですが、
ふと思い出したのが、車&バイク繋がりの浜松にある「山本加工所」さん!
早速、メールで問い合わせると、こちらの希望通りで、価格も納得
そして完成したのが、これです。
ワンオフのスペーサー
軽量化のため、穴開け加工もしてもらっています。
ヤフオクに、最新ドカ用のスペーサーは出品されていたのですが、
MHRのピッチの出品はなく、特別に作っていただいた次第です。
商品が送られてきた時には、大げさな話でなく、
商品を入れ忘れてない?と疑ったぐらいです。
これで、部品が揃いましたので、重い腰をあげて、
そろそろ組み直さないと。、
「山本加工所」さん、お世話おかけしました。
本日のオマケ
200ラリーで、現場を確認に行ったのですが、夕方になってしまって、
もう寒くて寒くて、身体が完全に冷え冷え状態でした。
急いで帰りたくて、飛ばせば、寒いし、クラッチは握れないし、、、
そんな帰り道、、、
やっぱ、奈良は田舎ですね。
道端で、こんな悲劇を目撃です。
でも、丸々してたなあ~
私が轢いたんじゃないからね。
お間違えなく~