私にとって、上がりのバイクである「イモラ」ちゃん
しばらく、登場していませんでしたが、それには理由があって、
実は、昨年8月に参加した河口湖70'Sミーティングから帰る途中に
リアウインカーが左右とも点灯しなくなったんです。
しばらく、登場していませんでしたが、それには理由があって、
実は、昨年8月に参加した河口湖70'Sミーティングから帰る途中に
リアウインカーが左右とも点灯しなくなったんです。
リアウインカーが同時に、左右とも点かなくなるって、
リレーか、配線が抜けたりしただけかなあ~と思いながらも、
修理する時間が取れず、気がつけば1年近く経過して
6月で車検が切れていたんです。
さすがにいい季節になってきたので乗りたくなって、
ようやく重い腰をあげ、原因を調べようとウインカーのテストをしたところ、
なんと、普通に点滅点灯するじゃないですか!
なんだったの?
ようやく重い腰をあげ、原因を調べようとウインカーのテストをしたところ、
なんと、普通に点滅点灯するじゃないですか!
なんだったの?
接触不良?とか思いながらも、何度試しても正常なので、
あとの心配事は、ヘッドライトと排気音、車体番号&エンジン型式ぐらいかな?
あとの心配事は、ヘッドライトと排気音、車体番号&エンジン型式ぐらいかな?
ヘッドライトはHIDに交換してあるので、光量は問題なくても光軸がなあ~
でも前回、秘宝館で車検に行ってもらっているので、そのままにしておき、
丸コンチマフラーはDUCATIの刻印があるし、99dbまで大丈夫なのでヨシとして
でも前回、秘宝館で車検に行ってもらっているので、そのままにしておき、
丸コンチマフラーはDUCATIの刻印があるし、99dbまで大丈夫なのでヨシとして
この後に及んで、車体番号をしっかり調べてみると、
1974年に製造されたフレーム番号に一致します。
でもエンジン番号を調べると、エンジンベースは、1974年式のGTを流用しているようです。
ただ、デスモヘッドを組み込んであるので、イモラエンジンと変わらないとは思うのですが、、
ただ、デスモヘッドを組み込んであるので、イモラエンジンと変わらないとは思うのですが、、
さらに、海外で既にエンジン番号の後ろに「.1」を追加刻印?された状態で
輸入されているので、車検証を見る限りは、ホンモノです・・・(^^)/
輸入されているので、車検証を見る限りは、ホンモノです・・・(^^)/
ま、それよりも、なんと言っても、秘宝館で1から組み直しされ、
新しい部品や技術も投入されているので、1年以上、かけていなかったエンジンも、
テクラーでガソリンが供給された後は、全く問題なしに始動し、アイドリングもすぐに安定、
オイルも温まったあとは、力強く、なおかつスムーズな走りを堪能させてくれます。
新しい部品や技術も投入されているので、1年以上、かけていなかったエンジンも、
テクラーでガソリンが供給された後は、全く問題なしに始動し、アイドリングもすぐに安定、
オイルも温まったあとは、力強く、なおかつスムーズな走りを堪能させてくれます。
乗れば乗るほど、丸コンチの排気音と相まって、
ますます、イモラの魅力にハマっていく感じです。
相変わらず、オイル漏れの兆候はあるのですが、
これ以上、ひどくならなければOKでしょう…(^^)/
これ以上、ひどくならなければOKでしょう…(^^)/
もともと、B型ですし、オイルが入っている証拠ぐらいにしか思っていませんし。
と言いながら、ひどくなりそうなら、また、泣きつきます…^^;;
さてさて話が戻って、ユーザー車検に向かう途中のことです。
車検枠は、午後からだったのですが、
うまく行けば午前の部に潜り込めるかな?と早めに家を出発
車検が切れているので、前日に交付を受けた仮ナンバーをつけて、
自走で陸事に向かいます。
陸事まで、あと少しの三叉路の交差点で、ちょうど、
正面のお店のショーウインドーにイモラが写っていたのですが、
なんとまた、ウインカーが点滅していません。
フロントウインカーが常時点灯、リアウインカーは、点灯せず。
何度か試してみても、リアの左右のウインカーは全く点灯せず。
正面のお店のショーウインドーにイモラが写っていたのですが、
なんとまた、ウインカーが点滅していません。
フロントウインカーが常時点灯、リアウインカーは、点灯せず。
何度か試してみても、リアの左右のウインカーは全く点灯せず。
これからというところで、同じ症状が出てしまいました。
やっぱり、自然治癒はダメですね。
原因を探らないと。。
原因を探らないと。。
ところが私の頭では、整理できません。
ハイフラッシャーになるなら、片方が玉切れと推測しますが、
リアウインカーは、左右とも同時に点灯しなくなってるんです。
それでも、リレーの交換で直るかも?と淡い期待を胸に、
午前の検査は諦めて、馴染みのバイク屋さんに駆け込むことに。。
ハイフラッシャーになるなら、片方が玉切れと推測しますが、
リアウインカーは、左右とも同時に点灯しなくなってるんです。
それでも、リレーの交換で直るかも?と淡い期待を胸に、
午前の検査は諦めて、馴染みのバイク屋さんに駆け込むことに。。
事情を説明して、とくかく、バラして配線の確認
どこも抜けたり、外れたりはしていません。
どこも抜けたり、外れたりはしていません。
そもそも、フロントウインカーが点灯するなら、
ウインカーリレーも、正常なハズとのアドバイス。
ウインカーリレーも、正常なハズとのアドバイス。
疑わしきはアース不良とのことでしたが、
左右とも同時に点かなくなるなんて、あり得る?
と尋ねたのですが、疑わしきはチェックするしかないでしょ!
とのことで、テスターで確認してみると、
ウインカー部分にまでは、ちゃんと電流が来ているときたもんだ。
左右とも同時に点かなくなるなんて、あり得る?
と尋ねたのですが、疑わしきはチェックするしかないでしょ!
とのことで、テスターで確認してみると、
ウインカー部分にまでは、ちゃんと電流が来ているときたもんだ。
店長の適格な判断で、理由がわかりました。
原因は、なんとウインカー本体のアース不良
イモラに付けているウインカーは、YDS1の復活絶版モデル
新品を在庫保管してあったものなので安心していたのですが。。
原因は、なんとウインカー本体のアース不良
イモラに付けているウインカーは、YDS1の復活絶版モデル
新品を在庫保管してあったものなので安心していたのですが。。
ウインカーをバラして、バルブにテンションをかけるバネを引き延ばして、
少しでも、バルブに力がかかるようにして、組み直して無事に点灯
でも、どう考えても、左右同時に同じ現象が起こるとは思わないけど、
目に見えない電気は、ホント、難しいですよね。
少しでも、バルブに力がかかるようにして、組み直して無事に点灯
でも、どう考えても、左右同時に同じ現象が起こるとは思わないけど、
目に見えない電気は、ホント、難しいですよね。
せっかくなので、安心のため、光軸検査もお願いしたのですが、
光量は全く問題なしですが、光軸が取れません。
HIDなので、光が拡散しているらしく、
何カ所か、焦点があり、機械がいったりきたり。。
仕方なく、本番勝負です。
光量は全く問題なしですが、光軸が取れません。
HIDなので、光が拡散しているらしく、
何カ所か、焦点があり、機械がいったりきたり。。
仕方なく、本番勝負です。
とりあえず、ウインカー問題は、解決したので、午後からの検査に挑戦
結果は、、
やはり、ヘッドライトだけ、落ちてしまいました。
ある程度は予想していたので、自分での調整は諦めて、
近くにある予備車検場で調整をお願いすることに。。
結果は、、
やはり、ヘッドライトだけ、落ちてしまいました。
ある程度は予想していたので、自分での調整は諦めて、
近くにある予備車検場で調整をお願いすることに。。
ここでは車検を通すだけの最低限の整備をしてくれます。
ヘッドライトは、やはり、そこの検査機器でも焦点が合わず、
最終的には、秘密兵器で対応です。
最終的には、秘密兵器で対応です。
秘密兵器、、
そう、絆創膏です。
ヘッドライトの一部に、絆創膏
絆創膏と言っても、バンドエイドじゃないよ。絆創膏用紙テープです。
ヘッドライトの一部に、絆創膏
絆創膏と言っても、バンドエイドじゃないよ。絆創膏用紙テープです。
紙テープで光の一部を遮るだけで、焦点が定まり、なんとか光軸が出ます。
そのままの状態で、陸事に戻り、
再度、検査ラインでヘッドライトのテストを受けると有難いことに、一発クリアでした。
そのままの状態で、陸事に戻り、
再度、検査ラインでヘッドライトのテストを受けると有難いことに、一発クリアでした。
ちなみに最近、追加?されたチェック項目のハンドルロックは、
ワイヤーロックで、対策済。
車体にタイラップでワイヤーロックを固定するだけでOKです。
何故か針金の固定はダメみたいなので、気をつけましょうね。
ワイヤーロックで、対策済。
車体にタイラップでワイヤーロックを固定するだけでOKです。
何故か針金の固定はダメみたいなので、気をつけましょうね。
こんな感じにロックできますよ~って、アピールしようと思っていたのですが、
わざわざ、こんな風にしなくても、上の画像の状態で、
検査員が、もうわかりました!って感じで、OKでした。
無事に車検に合格し、
これでまた、2年間、堂々と公道を走れます。
何度も言いますが、マジで乗っていて楽しいです。
パワーも、これで充分です。
1年振りに乗りましたが、身体が覚えていて、
右チェンジでも、乗りこなすことが出来ました。
これでまた、2年間、堂々と公道を走れます。
何度も言いますが、マジで乗っていて楽しいです。
パワーも、これで充分です。
1年振りに乗りましたが、身体が覚えていて、
右チェンジでも、乗りこなすことが出来ました。
検査ラインを出たところに、同じ70年代のカローラが、、
大衆車ですが、今となっては、キレイなラインの車だと思います。
と、気になって調べてみたら、初代カローラは、
66年から70年だから、どっちかと言うと60年代の車なんですね。
でも、4~8年しか製造年が違わないので、
当時、この2台が、こんなふうに並んでいたことがあったのでしょうか?
販売価格は、イモラ1台=カローラ何台ぐらいだったのかな?
ちなみに、初代カローラの販売価格は、43万2千円だったようです。
当時、この2台が、こんなふうに並んでいたことがあったのでしょうか?
販売価格は、イモラ1台=カローラ何台ぐらいだったのかな?
ちなみに、初代カローラの販売価格は、43万2千円だったようです。
車検から、無事に戻ってきたのですが、天気もよく、
まだ、明るい時間だったので、
イモラの走りと初代カローラに刺激されて、
これまた、長い間、乗っていなかったgt4をいじることに。。
まだ、明るい時間だったので、
イモラの走りと初代カローラに刺激されて、
これまた、長い間、乗っていなかったgt4をいじることに。。
gt4も半年以上、放置プレーなんですが、最後に乗った時に、
どうもプラグが被っている様子で、そのまま乗らなくなっていたのですが、
この機会に、全てのプラグを交換してあげることに。。
どうもプラグが被っている様子で、そのまま乗らなくなっていたのですが、
この機会に、全てのプラグを交換してあげることに。。
プラグと言っても、一番安価なNGK BP6HSです。
コーナンなら、2本セットで500円
1本千円以上する高価なイリジュウムプラグなんて使っていません。
コーナンなら、2本セットで500円
1本千円以上する高価なイリジュウムプラグなんて使っていません。
マメに交換してあげるほうが、調子がいいかもです。
外したプラグは、かなり燻った感じですが、なぜか1本だけは焼け気味?
ちょっと気になりますが、、
バッテリーは、前もって充電してあったので、
電磁ポンプで燃料を満たし、アクセルを2度ほど踏み込み、
クラッチを切ったまま、キーをさらに捻ると、、
初爆での始動は、さすがにムリでしたが、
同じ作業を繰り返し、2度目の挑戦で、あえなく始動
しかも、プラグを交換した甲斐もあってか、
いい感じで、エンジンが回っています。
ちょっと気になりますが、、
バッテリーは、前もって充電してあったので、
電磁ポンプで燃料を満たし、アクセルを2度ほど踏み込み、
クラッチを切ったまま、キーをさらに捻ると、、
初爆での始動は、さすがにムリでしたが、
同じ作業を繰り返し、2度目の挑戦で、あえなく始動
しかも、プラグを交換した甲斐もあってか、
いい感じで、エンジンが回っています。
アイドリングもそこそこに、スタートを試みると、
完全にサイドブレーキが張り付いて、前に出ません。
そのまま進むと、ガクッ!っという音とともに外れて、なんとか出陣
完全にサイドブレーキが張り付いて、前に出ません。
そのまま進むと、ガクッ!っという音とともに外れて、なんとか出陣
しばらく、軽くブレーキをかけた状態で、ローターを削り?
さらにオイルが温まるまでは、しばらく流し、
エンジン全体にオイルが循環してきたところで、アクセルオン!
さらにオイルが温まるまでは、しばらく流し、
エンジン全体にオイルが循環してきたところで、アクセルオン!
おおおーーーー、これこれ、、この走りです。
やっぱ、いいですね~~
走りと言っても、早さじゃないですよ。
初代カローラじゃないですが、このgt4も1975年式なので、
もう40年も前の車ですよ。
やっぱ、いいですね~~
走りと言っても、早さじゃないですよ。
初代カローラじゃないですが、このgt4も1975年式なので、
もう40年も前の車ですよ。
こんなに、わくわくさせてくれる車って、
ホント、現代車にはないと思います。
ま、乗りにくかったり、やかましかったり、オイル臭かったりすることを、
ただ単に「味」と勘違いしているのかもわかりませんが、
それでも、今の車にはない、乗っている喜びや操る楽しみは、
間違いなく肌で感じられる車だと思っています。
ただ単に「味」と勘違いしているのかもわかりませんが、
それでも、今の車にはない、乗っている喜びや操る楽しみは、
間違いなく肌で感じられる車だと思っています。
かなりの放置プレーだったので、古いガソリンを使い切ろうと
山道を走り回り、暗くなったところで、
ちょうど燃料補充ランプが点灯したり、しなかったりしてきたので、
市街地に戻り、ガソリン満タンとタイヤのエア調整してから、
無事にガレージに帰宅しました。
山道を走り回り、暗くなったところで、
ちょうど燃料補充ランプが点灯したり、しなかったりしてきたので、
市街地に戻り、ガソリン満タンとタイヤのエア調整してから、
無事にガレージに帰宅しました。
簡単にですが、車を拭き拭きしてあげて、
改めて、気持ち良かったあ~~の声が漏れます…(^^)/
これで、また、乗る機会が増えることでしょう。
メデタシ、メデタシ
改めて、気持ち良かったあ~~の声が漏れます…(^^)/
これで、また、乗る機会が増えることでしょう。
メデタシ、メデタシ